ようこそ　南あわじ市 向田塾へ

子どもが将来幸せに生きていてほしい。

 

一生懸命に子育てを頑張っておられると思います。

 

私も頑張って二人の女の子を育てました。

 

私の思い描いていた子どもと全然違う子どもに育ちました。

 

思っていたよりも素晴らしく思える面、残念に思える面色々あります。

 

「育てたように育つ」って言葉がありますが、（本当だろうか？私がこのように育てたの？）って思います。

 

私は、（育てられたように育てた）と思います。そう私が育てられたように子どもを育てたと思います。

 

でも、子どもは私と別人のように思います。

 

頑張って勉強をさせたり家事をさせたことは残っているのだろうか？残ってないような気がします。

 

何が残っているって、子どもとの心の触れ合いのみが残っている気がします。

 

もっと心の触れ合いを持っていたらなーと少し後悔をしています。

 

なぜ勉強や家事が残らず、心の触れ合いのみが残ったのか？

 

多分、勉強や家事は強制して、心の触れ合いは強制じゃなかったから。

 

強制したことは残念ながらあまり活かされていない気がします。

 

自分からしようと思ってしたことが後々価値あるものとして残っていく気がします。

 

自分がしようと思ったことをする先に子どもの幸せがあると思います。

 

多分ですが、今幸せに生きていると思いますので、私の至らなかった面は許してもらおうと思います。